これまでに私たちがお手伝いをして商業出版に成功なさった方々にインタビューをいたしました。
Vol.3 | オフィスゴトウ 代表取締役 後藤 専 氏 「お金は行列に並ばない人のところにやってくる!」 |
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Vol.2 | 日本リバース 院長 今野 清志 氏 「目は1分でよくなる!─あなたの目がよみがえる7つの視力回復法」 |
Vol.1 | エムアイエス 代表取締役 三原淳 氏 「はじめてのコインランドリー投資 負けナシバイブル」 |
天才工場・吉田氏の出版コンサルティングを受けて、2013年5月に「はじめてのコインランドリー投資負けナシバイブル」を出版なさった、株式会社エムアイエス代表取締役三原淳氏にインタビューに伺いました。
なお、「はじめてのコインランドリー投資負けナシバイブル」は、Amazonでも一般・投資カテゴリにて1位に輝きました!
発売から5カ月が経ち、本を読んだお客様から、三原氏が展開なさるコインランドリーFCに興味があるというお問い合わせが100件以上あり、そのうち既に12社が加盟契約をなさり、さらに20社が加盟見込先となっているそうです。(2013/10/31現在)
以前から漠然と本を出したい気持ちはあったのですが、そうはいっても簡単ではないし、さすがに自分には無理だろうと思っていました。
そんな中、知り合いに誘われて2012年1月に開催されたセミナーに参加をしました。
出版を目指す人向けのセミナーで、ベストセラー作家の本田健さんと出版プロデューサーの天才工場・吉田さんが講師をされていました。周りの参加者をみると、出版のことを普段から勉強されている方ばかりでしたので、「参加しても良かったのかな?」と不安を感じたのが本音ですね。
でもこのセミナーで「自分の商品を売るための本を書くのです!だから経営者は本を出すべきなのです!」という吉田社長の言葉に衝撃を受けました。本がビジネスツールになるという考え方が目からウロコで、その言葉がきっかけで出版を本気で考えるようになりました。
そのセミナーの翌月に、同じく本田健さんと吉田さんが講師で「ベストセラー作家養成講座」があって、受講料が10万円くらいだったのですが迷わず参加をしました。
さらにその翌月から吉田社長の出版コンサルティングを受け、企画書作りや出版社へのアプローチが天才工場さんのご支援のもと始まりました。
そして、コンサルティングが始まってから3ヶ月で計3社の出版社からオファーが入り、その中からアルマットさんで出版をすることに決めました。
そこから内容について出版社と何度も打ち合わせをして、内容も何度も変えたりしながら、多少時間がかかったのですが、ようやく今年5月に出版できることになりました。
私は初めての出版なので早いか遅いか比べられないのですが、思ったより順調でトントン拍子に話が進んだように感じています。ただその裏側では、かなり天才工場さんが動いてくれましたけどね(笑)。天才工場の担当者さんが、たくさんの出版社に、直接メールや電話、あるいはお会いいただいて、私の企画書をぶつけて頂きました。
あれは私ひとりだったら絶対にできませんね。いくら良い企画書を作ったとしても、それをどこにメールや電話して提案すればいいのかさえも分かりませんからね(笑)。そういったご支援のおかげで、すぐにオファーをいただける出版社さんが3社も見つかったのだと思います。
はい。1位というのは正直信じられなかったのですが、でも企画書を書くこと自体はそれほど難しくありませんでした。経営者であれば、「自分たちの商品をどうやって理解してもらおうか?どうやって商品を買ってもらおうか?」ということを毎日のように考えていますし、毎日のように誰かに話をしています。それを整理して企画書にしただけでしたから。
だから私は経営者であれば誰でも本は出せると思いますよ。
正直に言いますと、吉田さんの第一印象は「近寄りがたい人」でしたね。だって、髭も生やしているし、身体は大きいし、服は奇抜だし(笑)。この人とマンツーマンでコンサルティングを受けるのは正直怖いと思ってましたよ。でもホントはすごく優しい人ですよ。
あと、コンサルティングを受けて「吉田さんは凄い!」と思ったのは、とにかく私自身のこと、そして私のビジネスのことを徹底的に調べ尽くして理解しようとするのです。
吉田さんは毎日のようにいろんな方のコンサルティングをなさっていて、とてもお忙しいはずなのに、私と会う前から雑誌やWEBなどで私という人間をすごく調べていたし、コインランドリーのビジネスもかなり勉強されていた。うちの営業マンとしても活躍できるくらいのレベルでしたよ(笑)。そういう人がコンサルティングしてくれるわけですから決して上辺だけの指導ではありませんでした。客観的な意見を仰ることはなくて、私という人間をわかった上でアドバイスをしてくれるのでとても具体的なのです。まるで私の古い友人であるかのように私のことを知り、私のことを思ってアドバイスしてくれるのです。
そうですね。300万円しますから確かに高いですね(笑)。実は最初は、「300万円も払って大丈夫だろうか?」と半信半疑だったのです。でも、企画書を一緒に作る過程で、やっぱり頼んで良かったという確信に変わりました。
というのも、本の章立てやシナリオを考える過程で、吉田さんは私の生い立ちや性格分析、将来の夢・目標、それ以外にも本に関係なさそうなことも根掘り葉掘り聞いてきます。いわば、私という人間がどういう人間なのかを全部引き出してきます。その中には自分でも気づいていないことがたくさんありました。「俺ってそういう人間なのか!」という感じで(笑)。
このことに時間を充分にとっていただいたことで、私を魅力的に伝えられる企画書が作ることができ、順調に出版社が決まり、本を出版できたのだと思います。
それに先ほどもお話ししたとおり、出版社への提案も全部やっていただけます。こんなことは自分ひとりでは絶対にできませんから、300万円は安いと断言できます。それだけのお金があれば自費出版で出すことも可能ですが、天才工場・吉田さんのお力を借りたことですごく良い本ができたと思っています。
最初にお話ししたとおり、この本は私の会社にとっての「DM」ですから、私たちのコインランドリー事業にご興味を持っていただいた方に差し上げたり、あるいはこれまでにお会いした多くの経営者の方々にも読んでいただこうと思っています。私自身が直接、話をするだけでなく、本を読んでいただくとより信用度が上がりますからね。私たちの会社の最強のビジネスツールとしてフル活用していきます。
【プロフィール】
三原淳氏(株式会社エムアイエス代表取締役)
1967年東京生まれ。専修大学経営学科卒業後、ファイザー製薬にMRとして入社。その後、大手スーパー、OA機器販社、印刷会社営業を経て、業務用洗濯機輸入商社に入社。退社後、単身渡米。米国の洗濯機メーカー大手のデクスター社と独占契約を結ぶ。2000年、株式会社エムアイエスを設立し、コインランドリー「マンマチャオ」のFC展開を開始。現在「マンマチャオ」を全国110店舗、業界唯一の環境配慮型店舗「エコランドリー」は60店舗以上を展開。
また、いずれも業界初のトラブル受付コールセンター、遠隔返金システム、さらにはEdy・iD・WAONなどの電子マネーランドリーを開発し、「業界の革命児」と呼ばれる。趣味はスキー。夢は日本の働くお母さんを元気にして、日本経済をV字回復させること。
株式会社エムアイエスWEBサイト http://mammaciao.com/
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私は、コインランドリー事業のFC本部を経営しています。だから常日頃から1店舗でも多くの仲間である加盟店を増やして全国にこのサービスを広げたいと思っています。
そのため、私たちのビジネスの魅力を伝え、私たちのビジネスに興味を持っていただける方を増やすために本を出版しました。だから、私にとってこの本は「DM」であり、「提案書」と同じなのです。