過去1800冊の出版を成功に導いた実力・実績日本一の出版プロデューサー吉田浩が、貴社の出版をプロデュースします!

これまでに私たちがお手伝いをして商業出版に成功なさった方々にインタビューをいたしました。

オフィスゴトウ 代表取締役 後藤 専(ごとう・たかし) 氏はじめてのコインランドリー投資負けナシバイブル [単行本]

2013年1月の「出版勉強会」に参加され、その年の12月16日には「お金は行列に並ばない人のところにやってくる!」(主婦の友社)を出版なさったオフィスゴトウ・後藤 専 氏にお話しをお伺いしました。後藤氏は、ビル・マンションを7棟保有して貸ビル業を経営。入居テナントの募集に繋げていくことを目的に出版を決意されました。

 

 

 

出版のきっかけは何ですか?

実は3年くらい前に本を出そうと思って動いたことがあったのですが、その時はうまく行きませんでした。その時点で本のことは完全に諦めて忘れてしまっていました。そんなときに、WizBizさんから出版勉強会の案内が届き、昔のことを思い出して「勉強だけでもしてみよう」と軽い気持ちで参加をしてみました。そこで天才工場・吉田さんの話を聞いたのがきっかけですね。

どんな目的で出版をしようとお考えだったのですか?

私は貸ビル業ですから、最終的にはテナント募集に繋げたいと思っていました。貸ビル業は、一般的には不動産仲介会社に頼んで入居希望者からの問い合わせを待つ商売です。でもそれは運に身を任せるようなもので私の感覚ではビジネスとは言えませんでした。だから、経営者の方たちが集まる「場」をつくり、その中からテナントになっていただけるお客様が安定的に見つかるようなしくみが作りたいと思っていたのです。

そんなことを考えている時に、出版勉強会吉田さんの話を聞いて、「本を出すのがその仕組みを作る一番の近道だ!」と気づきました。今回出版した本の中にも、「一所懸命、テナント支援しています!」という話を何回も挿しこんでいますが、それを読んでくれた人が「コイツは、いいビルの運営をしているね!」と思ってもらえれば、いずれはお客様になってくれるだろう、という期待を込めて書いたのです。

出版によってその目的は実現しそうですか?

はい、そうですね。だって本を出して3カ月しか経っていませんが、もうテナントの入居も決まりましたからね!(笑)

実は出版に合わせてブログを立ち上げたのですが、本を出すことでブログの読者が増えていきました。本を読んで下さった方が私のブログも見ていただけるようになったのです。本を出す前は1日50人程度だったのが、今では1日1000人くらいが見に来てくれています。そのブログを通じて、私が持っているビルのテナントが空くことをちょっとだけ書くとすぐに入居希望がありましたし、今度始めるシェアオフィスのことを書いたら、これもオープン前なのに入居予約をいただきました。ちなみに、新たに立ち上げる接骨院の院長候補の採用までブログでできましたよ!

改めて考えると『本を出した人のブログ』になったことでブログのバリューが上がったのだと思います。本のおかげで信用・信頼が高まったのですね。だから出版した効果を早くも実感しています。ここまでの効果を出すのはもっと先のことだと思っていましたからね。

でも実際に出版してみると、読者は経営者だけじゃなくて、投資に興味がある人もたくさんいらっしゃいます。そのため、今は、その人たち向けに勉強会や講座、教材販売みたいなことをやってみようとも考えています。出版できたことで、今まで考えもしなかった分野に拡がりが出てきて、どんどん可能性が拡がっていますよ!

出版がきっかけになって、「さんまのホンマでっかTV」にも出演する武田邦彦さんとのセミナーが実現したそうですね?(2014/3/15に名古屋で実施)

はい! 以前から武田さんのファンで本は必ず読んでいました。その感想を武田さん宛にメールで出していたのです。何回も感想をお送りしていたこともあって武田さんにも覚えていただけて返信をいただくこともありました。

そして、出版をして紀伊國屋とかでも1位になったことをメールでご報告したところ、「それは素晴らしい! 協力できることがあれば何でもやりますよ!」とご返信をいただきました。その結果、ご一緒にセミナーをすることを快諾いただけたのです。ファンだった武田さんと同じ舞台に立ってセミナーができるなんて夢のようですよ!まさかそんなことが実現するとは思いませんでした。これは本を出さなければ絶対にできなかったことですね。

ところで「出版勉強会」にご参加なさっていかがでしたか?

素直に感動しましたよ! これはスゴイな、と。だから、吉田さんのコンサルティングを受けて本を出そう、と直感で思いました。ただ、私は即決するタイプではなくて結構慎重なタイプなので、いろいろと吉田さんについて調べました。吉田さんのコンサルティングを受けて出版した方の話も何人も聞いてみました。捉え方は人それぞれですから、いろんな意見がありましたが、最終的には吉田さんとだったら自分がやりたいことができる、と思い、コンサルティングを受けることを決めました。

吉田さんのコンサルティングはどのようなものでしたか?

私のUSP(独自の強み・付加価値)を見つけるところから始まりました。改めて思いましたけど、USPは自分では絶対に見つけられませんね。今回の本は「行列に並ばない」というテーマですが、自分にこんなUSPがあるとは全く気付きもしませんでした。自分は運だけで生きてくることができたと思っていましたので、USPなんかないと思っていましたから(笑)。これを吉田さんに掘り起こしてもらっただけでもコンサルティングを受けた価値がありましたね! それがあったから魅力的な企画書がつくることができ、出版社にすぐに採用されたのだと思います。

確かに出版社が決まるのも早かったですね?

はい、想像していた以上に早かったです。企画書ができてから1カ月くらいで決まりましたからね。私は3社くらいの出版社に行きましたが、主婦の友さんが即決で決めてくれました。もちろん、事前に天才工場さんが多くの出版社に声を掛けてくださった賜物でもありますが、とにかくスピーディーに決まりました。

でもコンサルティング料は高くなかったですか?

最初は高いな~と思いましたね(笑)。だって商業出版することでどれくらい効果があるものか全く分かりませんでしたから。結論としては100点満点ですよ!

USPを見出すところから始まって、企画書づくり、出版社へのアプローチ、そして出版した後のプロモーションまでしっかり考えてくださいました。

おかげで良い本も出せましたし、たった2、3カ月だけでテナント入居も決まり、人材採用も決まり、武田さんとのセミナーもできましたから、すでに充分に投資回収していますね!

今のご感想は?

吉田さんもWizBizさんも「経営者は本を出しなさい!」と仰られますよね。この言葉、自分自身が経験をして改めて「その通りだ!」と思うのです。きっと、もう2~3年したら、名刺代わりに本を出すのが当たり前になっているかもしれません。本を出していなかったら一人前の経営者として認められない時代の到来ですね。

だから私も2冊目をいずれは書きたいですし、周りの経営者の方々にもお薦めしていこうと思っています。その時は、WizBizさんの「出版勉強会」にお誘いしますね(笑)!

【プロフィール】
後藤 専(ごとう・たかし) 氏 (オフィスゴトウ 代表取締役)






後藤 専(ごとう・たかし) 氏(オフィスゴトウ 代表取締役)

1966年、大阪府東大阪市生まれ。滋賀大学経済学部を卒業後、三和銀行に入行。ひとつのポストを争う激烈な出世競争を避けるために、1999年、モルガン・スタンレー証券に転職。2001年には、東京でトップセールスマンとなり、同時にエグゼクティブディレクターも務める。2005年にヘッドハンティングされ、ABNアムロ証券に転職。マネージングディレクターとしてセールス部門を統括し、2007年には東京支社初のハントリー・オブ・ザ・イヤーを獲得。しかし、出世競争が熾烈化してきたため、2008年退職。不動産投資を始める。2008年のリーマン・ショックを機に、ビル・マンションを一棟買いで7箇所購入。200万円の資産を16億円まで増やした。

 



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